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蔵重 伸(くらしげ のぶ)

Nobu Kurashige

Nobu Studio 池坊いけばな教室 主宰

池坊岩国支部支部長

日本いけばな芸術協会特別会員

いけばなインターナショナルサンフランシスコ支部会員

ソロプチミストサンフランシスコ会員

金門学園 理事 他

​過去の役職

池坊アメリカ事務所 所長 (2017年1月30日、事務所閉鎖に伴い退職)     

池坊短期大学 教授

同志社大学  非常勤講師

山口県立大学 非常勤講師

岩国短期大学 非常勤講師

 

略歴

山口県立大学 大学院 国際文化学修士

幼少の頃から茶道、華道に親しみ、国際的な環境の下に育つ。生まれは高知県。広島県で中・高校生時代を過ごし、大学は東京。

結婚後ニューヨークに在住、昭和44年、東京銀行ニューヨーク支店に勤務、その後帰国。

同時にいけばな教室、茶道教室を開設。華道家元池坊研修学院にて昭和53年来、各コースに在籍し華道技術を研鑽。昭和60年来外務省、国際交流基金、華道家元池坊からの派遣で世界各国にいけばな紹介および普及のために派遣される。アメリカには女性初の特別派遣講師として半年、その後、国際交流基金から在パキスタン日本国総領事館・文化センターに3ヶ月派遣され、現地でいけばな指導。アメリカ、ヨーロッパをはじめとして中近東、アフリカ、中南米、世界各国延べ55カ国あまり歴訪、グローバルな活動を国内外に続けている。池坊短期大学の教授を経て、アメリカ・サンフランシスコ所長を2017年1月に事務所閉鎖に伴い退職、現在はサンフランシスコと日本で活躍中。

 

 東京国立博物館で10年間お正月のいけばなとして、大作を展示。ドイツボン国立博物館にて、Beauty of Japan (東京国立博物)の企画展にて作品展示および講演。スイス・リートベルグ美術館において講演。2009.3月、北京大学で華道の講義。2010年3月北京大学、中国人民大学大学院に於いて客員としての招待講義。

 2010年北米の本部として、池坊アメリカ事務所(SF)の所長として7年間勤務する。日本古来の伝統文化の普及と振興を図り、花がとりなす文化の橋を築いてきた。アメリカでは学校教育にも取り組み、数々の名門大学での講義・講演のほか、各日本語学校で講習会の機会を得た。

蔵重伸の作品 Nobu Studio
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